飛行機の高度計

セキュリティホール memo 経由で、全日空: 高度計に不具合、管制官の指示と異なる高度で飛行なるニュース記事を読んだ。

飛行機というのは、いったいどういう仕組みの高度計を使っているんだろうかと、ニュース記事とは違うところに関心がいったわけですが、計器の不具合は、副操縦士用の高度計を制御するコンピュータと機外をつなぐ管の連結部にすき間があったのが原因で、外気圧が正確に測れず、高度が実際より低く表示されたという。 とのことなので、気圧から高度を計算する方式なんだと推測されます。となると気になるのは、天候変化による気圧の変化の補正なんかはどうなっているんだろうかというあたり。まぁ飛行機が飛ぶ高度のダイナミックさ(何)なんかからすればそんな誤差はたいしたこと無いのかもしれないけども。