Firefox 今日の小ネタ 「左右のタブを閉じる」

タブのコンテキストメニューのスクリー

最近は、たいしてネタもないので、ニッチな小ネタでもたまに書いていくシリーズでも始めてみましょう。

ということで、記念すべき第1回は、何でもありな拡張機能userChrome.js 用のスクリプトで、タブのコンテキストメニューに、「すべてのタブを閉じる」、「右のタブを閉じる」、「左のタブを閉じる」、「タブの履歴を削除」を追加するスクリプトのご紹介とその微改造です。

そのスクリプトは、SevenSeven 氏の作で、http://forums.mozillazine.org/viewtopic.php?p=2493198#2493198 にあります。

このまま使えばいいのですが、"Close right Tabs" とか、"Close Left Tabs" とか言われてもイマイチ直感的ではありません。これを日本語にして、「右のタブを閉じる」とか、「左のタブを閉じる」にしても同様です。これをぱっと見て、すぐわかるようにするのが今回の微改造です。

funcs.push({ label: "Close Right Tabs", command: "gBrowser.closeRightTabs(gBrowser.mContextTab);" });
funcs.push({ label: "Close Left Tabs", command: "gBrowser.closeLeftTabs(gBrowser.mContextTab);" });

ここを以下のように書き換えます。

funcs.push({ label: "Close right Tabs -->", command: "gBrowser.closeRightTabs(gBrowser.mContextTab);" });
funcs.push({ label: "Close Left Tabs <--", command: "gBrowser.closeLeftTabs(gBrowser.mContextTab);" });

--><-- をラベルに付け足すだけですが、これでかなり直感的な操作が可能になります。

かなりニッチなネタですいません。:p)