放山山スキー

放山

シャルマン火打山スキー場のトップより、放山に登り、その後北西方向を下って、954.7m峰に登り返し、南又川源流右俣を下降、南又川出合いまで行くという計画を立て、スキー場を出発しました。その頃は曇ってはいたものの視界はさほど悪くなかったのですが、放山山頂についた辺りから雪が降り出し、ガスも出てきて一気に視界がなくなりました。GPS を装備していたので現在地の把握、進行方向などははっきりわかるので、しばらく下ってみたのですが、あまりにも視界が悪いので危険と判断して、ツェルトをかぶって様子を見ることにしました。

結構降っていましたが、ツェルトの中は暖かく、ラーメン作って昼食。しばらく待っていましたが、回復しないのであきらめ、下った分登り返してスキー場へ引き返すことに衆議一決。地図を読むと放山までまるまる上り返さなくても少し登ってトラバースすれば戻れそうだったのでそうすることに。

じきに来る時につけたトレースに戻ることが出来ました。傾斜がないのでたいして滑るところはないのですが、適当にパウダーを楽しみながらスキー場に戻りました。

スキー場についた頃には、天候も回復してきていました。まぁ、そんなもんでしょう。また次回ということで、がりがりに荒れたスキー場の斜面を難儀して下りて、温泉に入って帰って来ました。