積丹岳遭難事故の続報というか

今年の2月に北海道積丹岳でスノーボーダーの遭難事故がありました。遭難者を発見するも、救助に向かった救助隊もろとも雪庇崩壊で滑落、さらに稜線へ這い上がるときに、救助用のスノーボートを固定した立ち木が折れて、遭難者は再度行方不明となり、結局遺体で発見されるという痛ましい遭難事故です。当時私が書いた日記は以下のもの。

で、今日になって以下のようなニュースが入ってきました。

救助に向かったほうが、賠償請求されるようであれば、救助しないほうがよかったってなんていうことになると大変なことになりますね。

それはそうと、救助にあたった道警は、その後事故の検証等を行っていると思うのですが、そういうのは公式に発表されていないのでしょうか。そういうのがあれば、訴訟という形にまでならなかったのではないかとも思うのですが……。

ちょっと探してみたら、以下のような衆議院での答弁がヒットしたので、メモっておきます。