今季初フクラギ、ゲット

まだ暗いうちに目がさめたので、いっちょ釣ってくるかと出撃。痛めた腰は少しずつ回復している様子。

今日は暗いうちはアオリイカを狙い、明るくなったらフクラギを狙うつもりで両方狙えるサーフへ。駐車場へ車を停めるとなんとなく見覚えのある車があった。たぶん知人だろう。浜に降り立つとその人はライントラブルでもあったかなにやら取り込み中。声をかければ届く程度の距離をおいて隣に入ります。波は少々あるものの風は弱い追い風で釣り易い条件。餌木を数投してまず1杯。胴長15cm程のまずまずの型。気を良くして連投するも後が続きません。お隣さんに声をかけるとやはり知人で、1杯釣れただけで今日は渋いとのこと。じきに明るくなってきました。

やや濁りがあるのでそれで渋いのかもしれませんが、フクラギが回ってきている可能性もあります。ということで明るくなってきたのでショアジギングにチェンジ。知人はなんとかもう1杯追加して帰って行きました。

30分ほどは黙々と素振り。さっぱり当たらない。ちょっと離れたところに、弓角を投げているおじさんがいましたが、そちらも駄目そう。もうやめようかと思う頃、はたと気がつくと足元に小さなイワシがたくさん打ち上げられています。むむ、フクラギにイワシが追われているようです。と思うまもなく目の前でボイル。すわっ、来たかということで必死でメタルジグを投げまくります。群れが右に移動しているようだったので慌てて自分も移動します。弓角のおじさんは1匹かけたようです。が、結局私には釣れずにボイル終了。

ボイルはなくとも魚はいるだろうと、あれこれしているうちにまたまた目の前で湧いたりします。そしてついにヒット。春にはたくさんフクラギを釣ったのですが、秋のフクラギは昨年以来です。春の痩せたフクラギと違って今の時期のフクラギはコンディションもよくかなりの引きです。竿の曲がりを楽しみつつ、浜にずりあげます。魚は後で締めることにして、取り敢えず今は次のキャストです。ずっと向こうにいた人たちもみんなこっちに寄ってきました。皆で並んで激投しますが、なかなか食ってくれません。が、またしても私にヒット。ヤッターと思いつつ巻いていると足元でバレてしまいました。がっかり。

その後、メタルジグのサイズを落として小型のものに変えてみたり色々やってみましたが、結局ダメでした。弓角のおじさんは計4匹釣ったそうです。次回はなんか対策して弓角に負けないようにがんばりたいものです。まぁ、弓角を投げるという手もありますが。:p)