最高の秋山

8日（日）に朝日岳へ上がったときは雨、風で夕日が原より上部は霙交じりの最悪の天気。寒くて休憩もできない状態でほとんど休まずに上がりました。グローブはしていたものの当然ぐっしょり濡れて指先がしびれて感覚がない状態。ほうほうの体で小屋へ逃げ込んだようなありさまでしたが、一夜明けると素晴らしい天気に。

抜けるような青空の下に雪をかぶった峰々、その下が色とりどりの紅葉で、いわゆる三段染め状態でした。朝日平ではちらほら雪がある程度でしたが、なんでも白馬岳周辺は積雪が 1m ほどあったようです。

午前中は小屋締めの手伝いをして、昼食後下山。途中キノコを求めて藪へ突入したりして日がくれる寸前に下山しました。