背中にタオル

汗をかいてもすぐに着替えられる場合はいいのですが、そうでない場合、汗が引いた後に身体を冷やさないために背中にタオルを入れておくという古より伝わる技があります。肌着と身体の間にタオルを1枚入れておけば、汗を書いた後でもタオルを引き抜くことで、乾いた肌着に入れ替えることができるというわけですね。私も小学生の頃、この技を使った覚えがあります。

さて、昨夜はランニングの日(何)だったので、隣町の体育館へ行って走ってきました。その時にオレンジ色のシャツを着たお兄さんがこのタオル技を使っていました。なんでこの技を使っているかわかったかというと、このお兄さん、タオルを入れる位置を間違えて、シャツの下じゃなくて上にタオルを入れていたからです。上ということは、シャツの上にマントのようにしてタオルを装着していたということですね。ちゃんと端はシャツの中に折り込まれていました。きっと走り終わってタオルを引き抜く段になってかなり驚いたのではないかなぁ。