ルアーロッド、投げるのムズイ

昨晩、新型のシーバスロッドを試してみるかと、大昔に買ったルアーを携え近所の浜へ行ってみました。小さな川の河口です。何か釣れるという期待はさほどなく、竿の調子はどんな按配か知りたかったわけです。が、1投目からいきなりルアーをロスト。根掛りとかじゃなくて、投げ損なって何がなんだかわからないうちに、バチンと音を立ててラインが切れました。ショック。

その後もどうもうまく投げられません。普通の磯竿なんかよりも硬くて、ルアーの重みを竿に乗せられないような感じです。投げてもサッパリ飛距離が出なかったり、まっすぐ投げたつもりが自分の左に飛んで行ったり。結局、さらにルアーを根掛りさせて失い、肩を落として帰宅しました。

どうも磯竿とか投げ竿とかの投げ方では駄目なんだなということがわかったので、帰宅してからネットで「ルアー 投げ方」とかで検索して研究。w

どうもバックキャストして竿をたわませてから投げるといいようだということがわかりました。ということで、今朝は出勤前に練習してみることに。昼間だとどこへ飛んでいるかわかるのも好都合です。昨夜と同じ場所に行って、釣るのではなくキャスティングの練習です。

バックキャストを意識しつつ、まっすぐ真上からスナップを効かせる感じで投げると昨夜の倍以上は飛ぶようになりました。こんな感じかと練習していたら、すぐ隣にアオリイカのエギングの人が入りました。どうも隣に入られると緊張します。:p)

緊張するとまたダメダメで、ラインのリリースのタイミングが完全に狂って足元へのキャストの連続です。20投位は足元へ投げたかもしれません。これはイカンとちょっと休憩して隣の人の観察です。

なるほど、エギングというのはああやって、しゃくるんだな、とか見ていたら、アオリイカが釣れました。隣の人のさらに隣のエギングの人も釣っています。私は餌木をもっていないので、ひたすら練習です。なんとか投げられるようになってきました。多分隣の人よりは遠くへ投げられるでしょう。失敗しなければ。:p)

ということで、帰ってきてから早速ネットで餌木を注文しました。:p)