ようやくフクラギ釣れた

今朝釣ったフクラギ

今朝は一度早く目が覚めたのですが、雨音が結構していたので、ああ、やっぱり駄目かとまた寝ました。で、7時前に再び起きてみると雨はほぼやんでいました。ちょいと時合を逃したかもしれませんが、行くしかなかろうということで、急いで朝飯を食って近所のサーフへ。

玉に雨がぱらつく天気なので、ショアジギングしている人は他に数人だけです。波はほとんどなくて、風は少々吹いていました。とりあえず、片面の塗装が剥げた28gの190円ジグ(再塗装済み)を投げてみます。風でラインが横に流されてやややりにくい状態です。投げてすぐに糸ふけを取らないとラインが明後日のほうへ流されてしまいます。少しでも沈みの早いジグにした方がよかろうと、自作の頭でっかちの重心がフロントにあるものに変えます。普通は真ん中とか後とかにあるそうなんですが知らずに作ったものです。:p) 重さも10gの中通し錘で作ったので、40g近くあるはずです。

この自作ジグに変えたところ、やはり沈下速度が速いのか、気持ち釣りやすくなったような気がします。もっとも予想通りフックがラインに絡みやすかったのですが……。とにかく投げては沈めてしゃくって、ゴリゴリ巻きます。で、ついにそのときが来ました。

ガツンときて、竿が曲がります。一瞬根掛りかと思いましたが、根掛りではない証拠にリールを巻けば巻けます。おお、釣れたか。ということで1分ほど格闘したら上がってきました。青物はよく引きますね。

釣り上げてみればアシストフックがしっかり2本掛かっていました。フックを1本外したところで、最初の1本なんだから写真を撮っておかねばと気がついて携帯で写真を撮ります。さて、もう1本と思って顔を上げれば隣の釣り人もフクラギを釣って浜に放り投げてすぐに次に移っているのが見えました。ああ、回りモノなのですぐに釣らねばと気がつきましたが、後は続きませんでした。しばらくやっていましたが、隣の釣り人も帰っていったので私も納竿。結局40分ほどの釣りでした。

ちなみに、フクラギというのは当地で言うところのブリの子どものことです。